目次
はじめに
毎月公開とか言っておきながら、かなり間隔が空いてしまいましたが、久々の資産運用実績公開です。
今回は2月末時点での投資実績公開です!
86&プラド.comでは、将来のための資産運用に取り組んでいます。
主な目的としては
- 夫婦の老後資金
- 日々のキャッシュフローの増加
- 子どもの教育資金
これらにゆとりを持たせることを目標としています。
かっこよく言っていますが、要するに86とプラドにお金がかかるからお金を増やさなきゃいかん!ってだけです(笑)
2020年11月の時点では株の買い方もわからないような完全な初心者でした。2−3冊の株式運用の本を読んだ後、2020年12月からSBI証券にて証券口座を解説し、運用開始しました。
↓私が参考にした書籍で特におすすめの本はこちらになります↓
投資初心者が少額からの投資をコツコツやっていった場合の実績を、みなさんに公開していこうと思います。
※投資には元本割れのリスクがあります。当サイトは利益を保証するものではありません。投資を実際に行われる際は、あくまでもご自身の判断で、十分に検討されてから取り組むようにお願いします。
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投資方針としましては、
・生活防衛資金は現金で保持(生活費の約10ヶ月分→12ヶ月分くらいまで増額)
・その上で、余剰資金の運用として行う。
こんな感じです。生活防衛資金がある程度の金額になったので、現金貯蓄は少し減額し、その分を米国ETFに回すようにしていこうと思っています。
人によって投資に回せる金額には違いがあるでしょうし、生活資金を株式等のリスク資産につぎ込むことなんて論外だと思いますので、自分にとって適切なリスクを取れるようによく考えて投資運用をしていきましょう!
投資内容・実績公開
<投資資産総額>
投資資産総額です。キャッシュ(現金)保持分は一応伏せさせていただきますが、ある程度の金額(約1年分の生活はできる程度)は蓄えています。
運用額も少しずつ増加してきて、今月でようやく300万円に指先が届きました。
やはり資産運用額の当面の目標は1000万円の大台ですので、まだまだ先は長いですが、一応右肩上がりですので、まぁよしとしましょう。
50万円から始めた投資額が運用しながらですが、約250万円まで成長したので、資産運用の初年度としてはまずまず頑張ったと思っています。
実際に1000万円以上を動かしている方からすれば、私の資産運用なんて子ども遊びの様に見えるかもしれませんが、少額から始めて、資産変動に慣れながら運用額を増やしていくスタイルは自分にとってはとても合っているように感じています。
私の投資経歴としましては、
2020年12月〜個別株投資50万円から開始
2020年1月〜つみたてNISA開始
2021年4月〜米国ETF開始
要するにまだ投資開始から一年とちょっとのバチバチの初心者です。
少しずつ慣れては来ましたが、まだまだ新規の銘柄を購入するときはドキドキしています(笑)
これから投資を始めようか悩んでいる人や、投資を始めたばかりで不安な人に参考にしてもらえると嬉しいです!
グラフ推移を見ていただけるとわかるように、明らかに資産増加額が鈍化していますね(笑)
これが理由でこのテーマ更新を渋っていたわけですが、そういった部分も含め赤裸々に公開するのがこの記事ですので、頑張って記事にしてみました。
良いときもあれば面白くないときもあるという投資の現実をまざまざと見せつけられる資産推移ですので、あるいみ勇気づけられる方もいるかもしれませんね。
投資項目別の実績
<個別株投資>
基本方針
基本方針としては
- ・頭金(元金)は50万円からスタート(2020年12月〜)
- ・毎月5万円ずつ積立(入金)
- ・月利回り10%を目標にトレーディングしていく
上記のような基本方針でやってみていましたが、今となっては正直全然です。月平均の利回りにすると5%を切る実績となってしまっています。
大きな要因としては、10月発足の岸田政権がやはり投資家にとっては向かい風の方針としている点や、昨年末頃からのオミクロン株の流行による経済打撃がやはり大きい様に思います。
よほどのことが無い限り損切りは行わないようにしていますし、損切りしなきゃいけないような銘柄は最初から持たないってのが重要だと考えてイます。
あくまでもこちらは余剰資金の運用としてやっていますので、急な暴落があることも覚悟のうえで、塩漬けになっても構わない資金を入れています。信用取引で借金地獄なんてことにだけはならないように気をつけます!
また、配当金や株主優待はあまり狙わず、あくまでもキャピタルゲイン(売買益)による利益を目的に投資を行っています。また、レバレッジや信用取引は絶対にやりません
実績
運用実績です。青が投資元金で、単純に50万円に5万円ずつ貯金した場合の金額だと思ってください。そして赤が投資実績です。
ご覧の有様です。
明らかに10月から資産増加が鈍化しており、元本に対しても増加が遅れている状況です。
先に述べたようなポイントによる影響も大きいでしょう。
そう入ってもこの状況でも運用益を出している方はいるので、あまり言い訳ばかりしたくはありませんが、とりあえず元本割れにはなっていないというのが唯一の救いです。
今の所損切りを考えている銘柄もありませんし、いまは耐える時期かな〜と思っています。
少しずつですが、含み益を増やしながら推移していっているということになります。
ちなみに2月単月での月間運用利回りを計算すると、1.7%になります。
まだまだ11月12月の損を取り戻せるほどの回復は見込めません。
最近は月間利回り10%未達が続いています。
ここからはウクライナ危機による経済不安も加わり、先が更に読みにくい状況だと思います。
こういうときに大きな投資判断をしないというのもコツな気がしています。
感想
10%は未達でしたが、なんとか久々に運用益を出すことが出来ました。。
また、信用取引などは行っていませんし、今後も絶対にやらないと決めているので、借金背負うようなことはありません。
淡々と続けていきたいですね。
なお、利益確定はいつもどおり、75日移動平均線の振れ幅の中央あたりを狙うようにしています。これを基準に、決算短信・市況等を参考に、高め・低めを決めていく感覚です。
もちろん、先に述べた通り毎月必ず10%増が達成できるとは思っていません。景気に左右されることもあると思います。リスク分散のために大体5〜10銘柄に分散投資する形をとっています。
運用利回り10%というのを目標にしてはいますが、あくまでも目安です。願望とも言えますね(^o^)
本来投資利回りというのは、目標にするものではなく、運用した結果でしかありませんので(笑)
今後も慎重に奢らず、淡々と投資を続けていきたいと思います!
また、個別株投資というのは、何を隠そう、投資の最も基本的な形だと思います。
これらを大手運用会社がまとめて管理し、それを大勢にむけて小さく販売するのが投資信託ですし、この運用の手間が信託報酬なわけです。
また、運用額が大きいほど利益を生みやすいという性質もよく理解できますし、資産の値動きの激しさからいっても、”投資に慣れる””投資を理解する”をいう目的について最も適切な行動だと思います。ですので、余剰資金を少額から個別株投資で運用するという体験そのものにも価値はあると思います。
よって、元々の目論見ほどの運用益は出ていませんが、今後もこの個別株への相場へ残り続けようと今の所思っています。
↓↓個別株投資に関して私が一番参考にしているのはこちらの書籍になります。↓↓
いまのところ一番具体的に「買い」「売り」に関して考え方を示してくれています。
問題集みたいな別冊もありますので、こちらも持っています。
他にはこんなのも読みました。
<つみたてNISA>
基本方針
つみたてNISAは、先程の個別株投資に比べればリスクも少なく、そもそも制度として高額の投資ができません。政府主導の非課税制度ですので、投資初心者の方はまずつみたてNISAから始められる方も多いと思います。
こちらの基本方針としては、
- インデックス投資(主にS&P連動)で堅実に
- 満額入金(40万円/年)
- ドルコスト平均法で暴落時も高騰時も定額で買い続ける
という王道投資方針をとっており、こちらは基本的には最低でも今後20年以上の投資期間を確保するつもりにしています。
ですので先程の個別株とは対象的に長期保有でBuy&Hold(買って保ち続ける)を前提の買い方です。
短期的に売ったり買ったりすることはあまりないということですね。
1月〜3月のつみたて設定
- ・eMAXIS Slim(8資産均等型):毎月11111円
- ・三井住友・DC年金バランス30(債権重点型):11111円
- ・SBIバンガード・S&P500インデックス・ファンド:11111円
当初はバランス型・債権重点型・株式100%と3つの方向性で運用していました。
最初の3ヶ月はとりあえずってことでYoutubeとかで勧められていた銘柄を買ってみた感じです。若いうちは、必ずしも債権等のリスクヘッジは必要ないように思ったので、4月からは株式メインの積立設定に変えてみました。こちらも実績は順次公開していきますね!
4月からのつみたて設定
- ・三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):毎月5000円
- ・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー):毎月10000円
- ・三井住友DS-三井住友・DC年金バランス30(債権重点型):毎月5000円
- ・SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド:毎月13333円
実績
評価額全体の推移はこちらです。
トータルリターンとしてはこちらになります。
個別株に比べると、こちらは世界経済(主に米国)のインデックス投資ですので、11月12月のダメージは少ないですが、今回2月に大幅な下落を見ています。これに関してはオミクロン株の流行だけではなく、ウクライナ情勢に対する不安感から影響を受けていると考えられます。
こちらは世界経済は成長していくという前提での投資ですので、現在の下落はむしろ買い場だという判断で積立を継続しています。とはいえ淡々と買っていくのが重要でしょうし、積極的な買い増しもしていません。いつもどおり33333円の投資です。
こちらに関しては、
15年以上の運用で平均利回りが3〜7%/年くらい
が目標です。
残念ながら今月単月でみれば、運用利回りはマイナスとなってしまいますが、長期投資を前提としたインデックス投資では、あまり意味のない憂いです。
感想
つみたてNISAの実績に関しては、割と想定の範囲内ですし、こちらに関しては基本的には何も考えずに投資しっぱなしという基本方針で、忘れとくくらいが丁度いいのかなと思っています。
これからも積立NISAは基本満額つみたて予定です。たまにチェックするくらいですね。
引き続き長期での運用利回りに注目です。
<米国ETF>
基本方針
こちらは、配当金がもらえるような投資もやってみたかったので、細々とやってみている感じです。
現在は
- ・HDV(iシェアーズコア 米国高配当株ETF)
- ・SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
- ・VIG(バンガード米国増配株式ETF)
に投資しています。
現金貯蓄分がある程度十分になったので、こちらへの投資配分を増やして、
HDV/SPYD:毎月約50000円ずつ積立
VIG:ボーナス月に20〜30万まとめて購入
こんな感じで購入していこうと思います。
実績
こちらは意外と影響も小さく、堅調で、わずかながらですが含み益を出しながら推移してくれています。
配当金目的の投資商品ですので、キャピタルゲイン(運用益)はあまり当てにしていないのですが、大きな元本割れにならないように気をつけてみていきたいです。
こちらは大きくなるほど配当金が貰えますので少しでも早く膨らませたい部分になりますね。
感想
こちらは配当金重視の投資ですので評価額自体はあまり重要では無いでしょう。ただ、割と優良ETFですので多少のキャピタルゲイン(運用益)も望めるようです。
また、12月には配当金が入りました!
配当金はこちらになります。
合計で$28.78でしたので、日本円に換算すれば、約3000円の配当金がいただけました。
9月合計で約23$でしたので、少しずつ入ってくる配当金も増加してきています。
合計で6000円近く配当金が貯まったので、「資産収入で欲しい物を買う」という行動の第一歩として、三脚を購入しました\(^o^)/
こちらもいずれレビュー記事を投稿しますが、とても役立ってます!
もう少し成長すれば、クルマの維持費などにも当てていける様になるので、引き続き大切に育てていきたい分野です。
また、高配当株ETFは購入手数料が多少かかりますので、買い方には注意が必要かと。
我が家のお金のなる苗木は少しずつ大きくなってきています。
この苗木が枯れないようにしっかり見守っていきたいものですね。
引き続き相場にも注目していきます。
まとめ
以上、2月末時点での投資実績公開でした。
毎度のことながら赤裸々公開です。勉強しつつではありますが、かなり手探り状態での運用をしていきます。
いよいよ投資の苦しさも身を持って体感しています。
あんまり更新されなくなったら、そういうことです。そっとしておいてください笑
プラドと86の2台持ちは、ご想像の通りお金がかかります。きちんと準備しないと場合によっては家計を圧迫するレベルです。お金の勉強を始めたのも、この2台の車を買ったのがきっかけでした。
私にとって、86・プラドというのは贅沢なのは間違いありません。でも、僕の人生にとってとても重要なのも事実です。これらの車と幸せなカーライフを送るためにも、今後も金銭的にも困ることが無いように、日々考えていきたいと思います。
興味のある方はまず証券口座開設をしてみましょう!まずはつみたてNISAだけでも少額から始めて見ることをおすすめしますよ\(^o^)/
↓↓SBI証券口座開設はこちらから↓↓
最後まで読んでいただきありがとうございました!
↓↓参考書籍は以下になります!わかりやすくて良い本でした。是非手にとって見てください!↓↓