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LUFT スーパーキャパシタ搭載 ジャンプスターターを使ってみた

はじめに

先日、かねてから憧れていたスーパーキャパシタ式のジャンプスターターを購入しました。

思いの外早く出番がやってきました。

先日の記事でも書いたように、我が家のプラドが納車後初のバッテリーあがりを経験したわけですが、この県に関して一旦は86・ブースターケーブルを用いた始動で問題無いレベルまで充電することができました。

ですのですぐにはジャンプスターターの出番は来ないと思っていたのですが、、、、

「バッテリーが上がりました!」

なんとタイムリーな相談を下さるのでしょう(笑)

困っている人というのは意外といるものですね。

こちらのミラジーノ、少し前に中古で購入したとのこと。

20年以上の高年式車だそうですが、前オーナーさんの管理もよかった様で、機関系の状態はまずまず良い個体だった様です。

掘り出し物で、納車後にも色々と手をかけて、とても綺麗にされていますね。

これから少しずつ古い部分をレストアする計画なんかも立てつつ、とても愛されていた車両なのですが、そんな矢先、バッテリーが上がってしまった様です。。。。

ということで、今回は先日購入したLUFTのスーパーキャパシタ搭載ジャンプスターターの実使用レビューをご紹介したいと思います!

車両紹介 初期型ミラジーノ

今回のクランケです。

ダイハツ ミラジーノの初期型です。

二代目までで途絶えてしまった車種ではありますが、上手にメッキを散りばめることで、唯一無二のデザイン性で個人的にも好きな車種です。

外装

製造から20年以上経つであろう古い車なんですが、本当に綺麗に管理されています。

令和になってもオシャレと思えるデザインですね。

MINILITEのホイールが良い感じです。

エンジンルーム

全体

エンジンルーム内も結構綺麗でした。

バッテリー

今年の9月の納車前に交換されている新しいバッテリーの様です。

ですので、バッテリーの老朽化というのは考えにくく、よくよく聞いてみると、「半ドアだったかもしれない」とのことでしたので、今回の始動さえうまくいけば、すぐにバッテリー交換までは必要ないかも知れませんね。

ジャンプスターター 使い方紹介

セルは回る状態ですので、まだバッテリー電圧はある程度残っている状態が予想されましたので、一番通常の使い方である、“故障車から充電して使用”する方法で指導してみたいと思います。

他にも、 “USB充電器で充電”や、“他車から充電(バッテリー)”、“他車から充電(シガーソケット)”という方法も可能ですので、それはまた別記事でご紹介したいと思います。

準備

使用方法は至ってシンプルです。

まず、付属のワニ口クリップを本体に接続します。

車両へ接続

故障車のバッテリーに赤・黒のワニ口クリップをそれぞれ接続します。

すると自動的にジャンプスターター本体への充電が開始されます。

液晶上の電圧が車両バッテリーの電圧です。

11.1vなのでやはり始動には不十分な様ですね。

”CHARGING”の表示がある間は、充電中という意味です。

そして下の数字がキャパシタ内に蓄えられた電圧で、こちらの数値が徐々に上がっていきます。

15.1Vまで上昇した瞬間「ピー」という電子音と共に、“CHARGING”が消え、“JUMP START READY”と表示されますので、これで準備はすべて完了です。

これだけ画像が荒くてごめんなさい^^;

エンジン始動

あとはいつも通りキーを回してエンジンをかけるだけです。

キュルキュルドルン!

かかりました!

バッチリ始動です。

とくにセル音が長引くこともなく、十分な電圧で始動ができた印象です。

まだバッテリーの充電は不十分な状態でしょうから、このまま30〜45分くらいはドライ

ブしてもらいました。

アイドリングならもう少し長めが必要かな?

これで一安心ですね(^^)

まとめ

オーナーさんには気の毒に思いますが、思いがけず早めのジャンプスターターの試運転ができました(^^)

使えるとわかっていても、いざかからなかったエンジンが始動できると、やはり嬉しいものです。

充電時間としても、今回はジャンプスターター内に9Vくらい蓄電している状態からのスタートだったので、5分とかからずに満充電ができました。

十分実用的な時間だと思います。

空状態からの充電でも、30分かかることは無いと思います。

気になる点

正直言って、ほとんどありません。敢えて上げるとするなら、

  1. ケーブルがちょと短い?
  2. ワニ口クリップのバネが強すぎ?

この2点くらいでしょうか。

ケーブルの長さに関しては、上の写真の通りで、届かないことはまず無いでしょう。収納性を優先した結果でしょうから、理由の有る長さだと思います。

また、ワニ口クリップの強度に関しても、開けないレベルでは無いですし、強いおかげで作業中の脱落リスクも低減されていることでしょう。こちらに関しても問題になるものでは無いと思います。

とにかく、無事にエンジンかかってよかったですね。

使ってみて改めて、良い買い物をしたと思います!

ミラジーノもまだまだ大切に乗ってもらえることでしょう(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

LUFTのジャンプスターター、本当におすすめですよ!

《LUFT スーパーキャパシタ搭載ジャンプスターター》

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