はじめに
新年あけましておめでとうございます!
2023年も86&PRADO.comは、読者の皆様のカーライフが少しでも楽しいものになるよう、情報発信を続けて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年一発目は、プラドから行きます!
今回は燃料添加剤のご紹介です。
86の方は直噴エンジン(厳密には直噴+ポート噴射)ということもあり、プラセボかもしれせんが、定期的にフューエルワンを投入しています。
高回転を多用するような走り方も時々あるんですが、それでも愛車をいたわりたいのは車好きの性でしょうか。
そして今回扱うプラドの方も2.8L直噴ディーゼルターボエンジンということで、一応こちらも直噴エンジンのようです。
ガソリンとディーゼルではまた直噴化の影響が違ってくるのかもしれませんが、前々から燃料添加剤は気になっていました。
フューエルワンと同様に、WAKO’Sからディーゼルワンと言う燃料添加剤が販売されており、こちらを考えていたのですが、最近になってAmazonのページでAISIN(アイシン)製のケミカルが各種発売されていました。
AISINといえばトヨタ車の多くの部品製造を請け負っている会社として知らない人の方が少ないくらいの企業ですし、そのアイシンから発売される燃料添加剤なら、プラドにも悪くないんじゃね?という浅はかな考えから、こちらの商品を買ってみました。
商品写真
到着した商品です。
現在パッケージデザイン変更中だそうで、
旧デザインのほうが届きました。
こういうとき新デザインが届いたことないのは私の運がないからでしょうか、、、
まぁ中身が大きく変わるわけではないでしょうし、気にせず投入してみます。
使い方
当然ですけどDIYで全然いけます。
燃料給油口を開けて、
キャップを開けて、
投入します。
説明書では、“75L以下の燃料タンクに1本、75Lより大きい燃料タンクには2本使用します”との記載でした。
150プラドディーゼルの場合は、87Lですので、満タン状態で2本ということになるでしょう。
今回はお試しということもあり、またガソリンも2/3くらいの残量からの投入でしたので、とりあえず一本使用してみます。
液は少し茶色味がかった透明の液体で、サラッとした感じの液体でした。
燃料っぽい臭いがしますので、火気には注意したほうが良さそうです。
使用後
100kmほど走りましたが、全く変化はありません。
まぁ、悪影響もなかったということではありますので、必ずしも悪い結果ではないでしょう。
というよりそもそも、燃料添加剤の効果判定は燃費や出力で行うべきではないと思っています。
本当に効いたかどうかは、同じ使い方で、同じ距離走った同じエンジンを複数台用意し、添加剤使用群とプラセボ群に無作為に割付け、それを使用後にエンジンを分解して比べデモしない限り、わからないんじゃないでしょうか。。。
結局のところ、効果はわからないというのがホントのところだと思っています。
ただ、国内で使用される多くの乗用車において、カーボンスラッジの蓄積というのは避けられない問題というのも事実でしょうし、ココに対しては常に気を配っていきたいなと思っています。
燃費等については、今後の経過も見てまた変化があればご報告したいと思います。
参考になったかどうかわかりませんが、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました〜!
こんばんわ、はじめまして。
ハイエースに同じくアイシンの燃料添加剤入れようとAmazonで物色中なんですが日本製とドイツ製で何が違うのか悩んでおります。
違い、ご存知ですか??
はいえーすさん、はじめまして。恥ずかしながらドイツ製と日本製が有ることを知りませんでした、、、何故なんでしょうね、、、
欧州メーカーOEM品とのことですので、欧州車に用いる場合はドイツ製を選ぶことになるんでしょうか、、
むしろわかったら教えてください(笑)