目次
はじめに
先日購入したアイリスオーヤマのモバイルディスプレイ(15.6インチ)用にスタンドを購入しました。
こちらのモニターは背面にアーム固定用のVESAブラケットがありません。
モニター付属のスタンド(カバー兼用)もありますが、角度の自由度がないのと、安定性に不安がありましたので、ディスプレイ用のスタンドを購入しましたので商品レビューをしていきたいと思います!
購入検討中の方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
商品外観
外箱
外箱はこんな感じです。
蓋を開けるとフタ裏側に使用方法などの説明書が印刷されています。
取扱説明書
取扱説明書は日本語表記です
シンプルですが、わかりにくさや、説明不足はありません。
実際のスタンド外観
開封して商品を取り出してみました。
アームは関節なしで根本とクランプ部の二箇所で角度調整ができます。
高さの調整はあまりできそうにないですね。
台座はゴム付きの底面で、重さもしっかりあります。
アームの締め付け調整用の六角レンチが付属しています。
台座底面に六角レンチ収納場所がついていますので、将来的に緩みが来たときに探さなくて済みます。これが地味にありがたいポイントです。
クランプ部分は360°回転・180°角度調整可能で、アームは160°角度調整可能です。
アームも安っぽい感じはしません。クランプ部分はプラスチック製ですが、把持力はしっかりある感じです。
アームにはケーブル通し穴がついていますので、背面もすっきりさせることができそうです。
実際にタブレットを設置してみた。
iPad Air(第3世代)を固定してみました。
縦置き
iPadの重量は約500g程度ありますが、アームが下がることもなく、クランプがすべることもありません。このサイズのタブレット用にはちょうどいいサイズ感です。
台座の重みがありますので安定感もなかなかのものでした。
横置き
横置きへの変更もスムーズです。
iPadの場合、タブレットの上下(長辺)で挟むのは難しそうですね。
横で掴んで横に向けるスタイルです。
15.6インチモニター(アイリスオーヤマ ILD-A1616MS-B)を装着
今回の主な用途の15.6インチモニターを設置してみます。
先ほどのiPadよりやや大きめの本体になり、こちらのスタンドで使用できる最大サイズになります。
↓↓アイリスオーヤマ ILD-A1616MS-Bについて紹介記事はこちら↓↓
作業効率大幅アップ! アイリスオーヤマ モバイルモニター ILD-A1616MS-B実機レビュー!!
横置き
バッチリ固定できました。
装着も慣れれば簡単です
高さに関しては上記写真の高さが最高ですので、PC本体の上に設置するようなレイアウトは取れません。
私の場合はPCのサイドに設置する予定でしたので、問題ではありませんでしたが、高さが欲しい方はもう少しアームの長さが長いタイプがいいかも知れませんね。
縦置き
縦置きでも問題ありません。
裏面から見るとこんな感じです。
まとめ
購入してすでに1ヶ月が経ちますが、全く不具合なく快適に使用できています。
モバイルモニター(ILD-A1616MS-B)にしてもiPadにしても、カバー兼用タイプのスタンドは、便利ではあるんですが、縦置きができないというのが難点だと思います。
モニターでは上下にボリュームのあるWEBサイトの閲覧や、ワードプレス編集の際、またWord/Excel編集を行う場合でも、縦型モニターというのは結構便利です。
これが利用できないのはデメリットです、、
また、iPadにしても、動画閲覧や読書くらいなら横置きで全然問題ありませんが、iPhoneアプリなどで縦表示しかできない場合(SBI証券 株アプリなど)があり、そんな時は結構不便です。
このアームであれば、即座に縦置き・横置きを変えることができますので、非常に便利です。
私の場合は今後もモニタースタンドとして使用していくつもりですが、非常に気に入っています。
しっかり固定されているので元々のスタンドよりかなり安心して作業ができるようになりました。
購入してよかったと思います。
また、先にも触れましたが、六角レンチの収納があるというのは非常に親切です。
こういう“しょっちゅう使うものではないが細かい道具”っていうのは、大体使う時には見つかりません。本体に収納できるようにすることで探し物タイムが短縮できるので、非常に合理的なデザインだと思います。
高さの制限にだけは注意が必要ですが、その点が問題にならない方にとっては安定感のあるしっかりしたディスプレイスタンドとして非常におすすめです!
モバイルディスプレイのスタンドをお探しの方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!