アドブルー警告灯が点きました。クリーンディーゼル車はごはん(軽油)のお供におかず(アドブルー)が必要ですので補充が必要です。
前回5月に6L入れてから6913km走行後です。
1152kmで1L消費したことになります。
一般に1000〜1500km走行で1L消費すると言われていますので、特におかしな減り方もしていないようですね。
しかし半年経つのが早いなぁ、、、
ついこの間入れたばっかりな気がする(笑)
はじめに
初めてのアドブルーはカー用品店(ジェームス)で買いました(5L)。
(2021年10月)
2回目のアドブルーはガソリンスタンドで購入です(6L)。
(2022年5月)
今回はそれ以外(ディーラーかAmazon)で購入してみたいなと思い、初のネット購入に至りました。
アドブルーをどこで買うのが安いかについては、過去の記事でまとめています。
興味のある方は是非そちらも参考にしてみてください!
アドブルーはどこで買うのがベスト!?AdBlueの価格調査してみた。
Amazonでアドブルーを購入 (260〜330円/L)
購入時(2022/12/13)のアマゾン検索結果(“アドブルー”)
10Lで2600円の商品か5L×2で3300円のを買うかで迷いましたが、開封済みのアドブルーを保管するのに抵抗があるので、5L×2を買うことにしました。
5L入り×2
10L入り×1
それでもリッターあたり330円ですので、先日のガソリンスタンド購入(423円/L)や、オートバックス購入(480円/L)よりは安価に購入できています。
高騰していない間はアマゾンとか通販で買うのはアリですね
とりあえず5Lを入れて、残りの5Lは年明けあたりに入れようかと思います。
(長期保管は性質変化の恐れもありますので、、)
AdBlueを補充しよう
準備物品
準備するものは
- AdBlue
- ゴム手袋
- 踏み台
- ウエス
大した準備物はありません。一応化学薬品なのでゴム手袋を用意したのと、プラドのAdBlue注入口はエンジンルーム内で、高さのある車ゆえにそのままだと少し作業がしにくいです。
出来ないこともないですが、万が一こぼしたりすると金属腐食性もある液体なので、小さなものでいいので踏み台があったほうが良いと思います。
新型のランクル300はガソリン給油口の隣にアドブルー注入口があるから良いよなぁ、、
Adblue開封
こんな感じの外箱に入ってきます。
特に箱つぶれたりは無いですね。
箱の中にノズルとアドブルーの5Lソフトバッグが2つ入っています。
ちゃんとノズルも2回分入っているので再使用する必要もなさそうです。
(結晶析出があるそうなので、、、)
Schatz長島工場の製品はこんな感じのソフトバッグに入ってるんですね。
仕様後につぶしやすそうです。
作業
車両側の準備としては、ボンネットを開けて、アドブルーキャップを開けて、注入口部分をウエスで保護します(漏れたときの金属部分保護)。
写真右側の青いキャップがアドブルー注入部キャップです。
ノズルをバッグに接続して、
ノズルを注入口に差し込んで、
入れます。
漏れないように慎重にいきます。
ノズルを挿入してからバッグを傾けるのがBetterなやり方だと思ってます。
とにかく注入口に挿入したノズルを持つては動かしません。漏れたらホントにめんどくさそうなので(笑)
忘れないようにキャップをしっかり締めて、作業完了です。
ついでに点検も
冷却水リザーバー、ブレーキフルード、パワステオイル、ウォッシャー液もざっと見ときます。
冷却水(すごい色だな、、)
ブレーキフルード:OK
パワステオイル:OK
バッテリー端子も。
特に問題なさそうでした!
作業後・まとめ
警告灯も消えました。
三回目の作業になりますが、結構慣れてきました。
寒空の下での作業でしたが、やっぱりクルマの整備は楽しかったです。
ゴミはお住まいの自治体のルールに従って捨てるようにしてください。
アドブルー交換は、オイル交換と比べても特に工具も必要ありませんし、ご自分で作業する方も多いのではないかと思います。
ディーラーやガソリンスタンドもなかなか最近は割高ですし、安い間はネットで買うのもありかも!?
過去の傾向から、ネット通販で買う場合は転売ヤーなどによる価格釣り上げの影響を受けやすい印象ですので、価格相場を知っておくことは必要ですが、正規の販売元から適正価格で買えるうちは、ネット購入、DIYもアリかもしれません。
くれぐれも作業は慎重に、こぼさないように気をつけましょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
10L入り×1
5L入り×2