はじめに
大変気に入っているGIOS antico。
通勤に、サイクリングに大活躍です。
購入から1年9ヶ月目にしてついに初のパンクを経験してしまいました。。。
初のパンク!
いつもより少し遅くなった仕事終わり。
日が落ちるのも随分と早くなった12月の初旬の帰り道のことです。
路肩の段差に、無造作に乗り上げてしまい、「ドンッ」とともに「パシュー!」という空気漏れの音。
やってしまいました。
見るまでもなくリム打ちパンクです。
リムの両側を強く打つことが原因のパンクで、チューブに2つ孔が開くこともおおいのでそういう名があるそうです。
そんなことはどうでもいいのですが、このままでは帰れません。
ですがこんなこともあろうかと、スペアのチューブは持っています。
一本だけですが、サドルバッグに入れていました。
チューブ交換自体は他のロードバイクに乗っていたころに経験がありますので、交換は15分くらいで終わりました。
先日買った携帯用空気入れもきちんと規定空気圧まで使えたので、ちょうど良かったなどと考えながら家に帰り着きました。
すぐに次の悲劇が、、、、
問題はこの後です。
予備のチューブは使ってしまいましたので、ストックはありません。
とはいっても、前輪は新品だし、後輪のチューブも数ヶ月前に履き替えたばかりなので、そうそう焦って買い足す必要もないだろうと高をくくっていました。
まぁそのうち買えばいいだろうと。
そんな考えで再び自転車通勤を開始して8日目のことです。
フィットネスが目的ですので、ちょっと遠回りにはなりますが、峠越えで通勤をしていました。
上り区間を終え、あとは職場まで気持ちよく下るだけです。
ワインディングなので時速40km/hくらいで走行中に、直線区間を走行中、、、
「パシュー!」
一週間前にも聞いたあの音です。
ただ、今回は段差に乗り上げてはいません。
そりゃそうです。だって先週痛い目に遭ってるわけですから。
段差ではかるく抜重するように心がけていましたし、そもそも今回段差はありませんでした。
困ったことに今回はスペアのチューブがありません。仕方がないのでその日は遅刻の連絡をし、自転車は職場まで押して行くことにしました。
再パンクの原因はいかに!?
正直言ってヘコみました(笑)
ですが凹んでばかりもいられません。
ほぼ新品で、リム打ちもしていない状態でのパンクですから、なにか原因があるはずです。
健康のためになくてはならないファクターとなっている自転車通勤を簡単にやめたくはありません。
幸か不幸か、注文したチューブが届くまでは、結構日があります。
この期間になんとか原因を突き止めたいと思います。
まず最初に思いつく原因として、
- タイヤとチューブの間に小石でも挟まってたのか?
確認しましたがありませんでした。
- タイヤとリムの間にチューブが噛んでいたのか?
これは実際にやってしまったことがあります。だからこそ今回は十分に注意していました。
それに、このパターンでのパンクであれば、チューブ交換をしたあと、空気をいれるとすぐにパンクすると思います。
そうでなくともこの状況なら一回の走行で耐えられないことがほとんどだと思います。
以前私が経験したときも、空気を入れている最中か、その後夜に寝ようと思ったときでした(笑)
というわけで上記2つの可能性は薄いと考えました。
こちらが外したホイールです。
知らなかったのですが、リムテープも定期的な交換が必要なのだそうです。
このように凹んでいる状態はもう古くなっている証拠なのだとか。
実際パンクしたチューブを見てみると、外周ではなく、内側にパンクの穴がありました!
確定的なことは言えませんが、その他の原因が見当たらないことから、今回はこのリムテープが責任病変であったと考えました。
実際、リムテープの寿命は1年位らしいのですが、こちらは購入から一度も交換していませんでした。
原因か否かに関わらず交換が妥当と考え、新しいチューブとともにリムテープも注文しました。
取り付けるときはドライバー等でバルブ穴を合わせると良いそうです。
後輪はパンクしていませんが、前後ともにリムテープ交換を行いました。
完全復活!(と信じたい、、)
また頑張って乗りますよ〜!
まとめ
今回の内容をまとめますと、
- 初のリム打ちパンク
- チューブ交換・新調した携帯ポンプの実用性は問題なし!
- にも関わらず再パンク!?
- 原因はおそらくリムテープの劣化?
といった感じです。
駐車場で試走してみましたが、問題無さそうでした。
しばらく走るのが怖い感じもありますが、これで様子を見たいと思います!
これからは、タイヤ・チューブだけでなく、リムテープにも注意を払っていこうと思いました。
また、今回GIOSのパンク中はDAHONで通勤をしてみましたが、やっぱりこっちも良かったです。
ギアはないし、14インチなのでハンドリングもクイックすぎる感じですが、やはり軽さは正義です。
ぐんぐん登りました(笑)
というわけで、パンクにまた少し詳しくなれたと同時に、DAHONの良さも改めて感じられる良い経験となりました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
今回の記事に関連する商品はこちら↓↓
チューブ(安定のPanaracer)
GIOS anticoは451ですので、こちらのチューブが適合になります。
リムテープ
こちらもPanaracer
Tiakia携帯フロアポンプ
ちゃんと使えました!
タイヤ交換にはタイヤレバーもお忘れなく!↓↓
なぜかレバーだけSCHWALBEのやつ使ってます。
ROCKBROSのサドルバッグ
今回使ったチューブ×1、携帯ポンプ、タイヤレバー、工具全部入ります。まだ少し余裕あり。