皆さんこんにちは。
86＆PRADO.comをご覧いただきありがとうございます。
トヨタ86・ランクルプラドを始めとするすべての車を愛するこのサイト管理者としては、やはり洗車というのは楽しみの一つです。
いろんな流派があると思いますが、我が家の洗車スタイル・洗車グッズ：86バージョンについてご紹介したいと思います。
はじめに
私の個人的な考え方ではありますが、洗車というのはやはり大切なことだと思います。
私の洗車のこだわりポイントとしては
- 手洗い洗車
- 質より回数
- 簡易コーティングを使用
このあたりを意識しています。
私のこだわり
上記のこだわりポイントを順に見ていきます。
手洗い洗車
自己満足ではありますが、やっぱり手洗い洗車派です。
洗車機は細かい傷が入るという話をきちんと検証したわけでは無いですし、最近の洗車機はそんなに傷はつかないという話も聞きます。
それでも私はやっぱり手洗い洗車が大好きです。
特にこの車に関しては、大型のリアウイング（こだわりのTRD製！）を装着していることもあり、洗車機に入れるのは特にはばかられます。
また、手洗い洗車をすると、普段は乗り降りする際に一瞬目に入るだけの車の内外装を自然に観察するようになり、車の変化にも気が付きやすくなります。
カーメンテナンスの第一歩としても大切だと思っています。
以上の理由から、今までこの車は洗車機に入れたことは一度もありません。
強いこだわりというよりは、洗車機に入れる勇気が無いという感じですね（笑）
質より回数
「年に一回、２時間より月に一回、30分の洗車を。」
これが私のモットーです。
車の表面というのは走行中・停車中に関わらず、常に様々なストレス（紫外線、花粉、黄砂、走行中の石跳ね、虫等）にさらされています。
車は汚れるもの。乗っても乗らなくても。
これが大前提にあります。
新車購入だったので、購入時にはディーラーコーティングを10万円くらいかけて施工してもらいました。当然素晴らしい艶と撥水でしたが、正直言って、6年経った現在、そのコーティングの性能が残っているとは思えません。
水は弾きませんし、艶もそこそこです。それでも皮膜形成による紫外線散乱効果はあると信じてはいますが、コーティングをかけたもともとの目的はそうではないと思います。
「コーティングをかけてるからあんまり洗車しない」
これは本末転倒だと思います。
過度な洗車はもってのほかですが、やはりコーティング車とはいえ、定期的なメンテナンスを心がけたいですね。
年に数回の高級シャンプーより、月に一回の安シャンプーだと思っています。
特に色々混ざってなくて、普通の中性洗剤でもこもこ泡で洗うように心がけています。
最近はこのシャンプーを気に入って使っています。
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格安というわけでも無いと思いますが、薄めて使えるのでコスパはまずまず良いほうだと思います！
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簡易コーティングを使用
私が「コーティング」に求める性能は以下の通りです。
- 紫外線による塗装クリア層の黄ばみ・劣化を防止（皮膜形成）。
- 塗装表面の劣化・凹凸によるくすみの軽減（ツヤ感）
- 撥水性の表面とすることによる防汚性能。
主に上記3点を重要視しています。
どの性能に関しても、10万円近くかかる本格的なガラスコーティングのほうが高性能であることは疑う余地もありません。
塗装を守る性能としても、高度9H等の謳い文句を出しているコーティングのほうが爪傷などはつきにくいでしょう。
ただし、これまでにもそこそこ良いコーティングを使ってきた身として感じることとしては、
言われるほど効果が続かない
これに付きます。
例えば、5年間の効果があると言われているコーティングでも、メンテナンスをしてもその効果を体感できるのは3年位じゃないかなぁというのが私の感想です。
おそらく表面の乱れにより撥水性能・ツヤ感から低下してきているだけで、被膜自体はある程度残っているのではないかと推測していますが、それでも本来のコーティングに求める性能の大部分（ツヤ・撥水）が失われている感は否めません。
また、車のフロントマスク周辺など、走行時に風が直接当たる部分に関しては更に劣化が早いと思います。
この点をこれまで感じてきた結果として、「こまめに簡易コーティングを自分にかけよう」
となったわけです。
とくに気に入っているのはこちら
シュアラスター ゼロ・プレミアム
↑これ、おすすめです。
従来品のゼロ・ウォーターも結構扱いやすく、ツヤも出たので好きでしたが、こちらの商品は従来品と比べても明らかに持続期間が長いです。
体感としては、ゼロ・ウォーターは1週間、ゼロ・プレミアムは2〜3週間といったところでしょうか。
こちらもメーカーの表記程は正直言って効果は体感できない点では同じですが、洗車後の拭き上げ時にシュッと吹きかけるだけですのでとにかく手軽な点が良いです。
また、パッケージにも記載される「紫外線吸収剤」なる成分に期待しています。
これが何なのかまでは全く知りませんが、やはり紫外線はお肌だけではなく塗装面にも天敵です。
意外と紫外線からの防護を謳っているコーティング剤って見かけないので、この点が隠れたポイントだと思っています。
まとめ
以上が私の洗車の主なコンセプトになります。
賛否両論あるとは思いますが、割と洗車回数は多いほうだと思いますし、このスタイルで車はまずまずきれいな状態を保てていると思っています。
特に気にしているのが紫外線で、クリア層のくすみや、カーボンの劣化がとにかく怖いと思っています。
そのため、頻繁に手を加えられる簡易コーティングを選択しているというのが吉と出るのか凶と出るのか。
すくなくとも、撥水性能が持続している期間は最低限の被膜はあると思いますし、この撥水性能が感じられなくなってきたら洗車＆簡易コーティング再施工というサイクルでやっていこうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。また、私のやり方をみて、なにかご意見があれば是非コメント欄までご意見いただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
カーピカイズム カーシャンプー
ゼロ・プレミアム（簡易コーティング）
