少し前に購入した商品ですが、何気に気に入っているのでせっかくなので紹介しようと思います！
PivotのOBD2接続のデジタルモニター（水温・電圧・回転数）をご紹介していきたいと思います！
PIVOT DMCについて
車用各種メーターのブランドとしてDefi（日本精機）と肩を並べるPIVOT から発売される、デジタル表示タイプの追加メーターになります。
大学時代に購入した商品ですので、すでに10年以上使用していることになりますが、特に不具合もなく使用できています。
接続は難しい配線などはなく、故障診断機用のOBD2端子にカプラーオンで装着可能なので、とにかく簡単に装着することができます。
表示項目としては、
水温（冷却水）、電圧（バッテリー）、回転数（エンジン）の3項目のいずれか一つを表示することができ、本体前面のボタンで簡単に上記3つの表示項目を変更できます。
ピーク表示もできますので、例えばスポーツ走行後に、最大で何℃まで水温が上昇したかなどを確認することも可能です。
油温表示はできませんが、水温が先に上昇する傾向の車などでは十分かもしれませんね。
取り付け方法
取り付けはめちゃくちゃ簡単です。
本体は両面テープでダッシュボードに貼り付けています。
ケーブルは、あまりブラブラさせたくなかったので、ウェザーストリップの中に隠します。
接続は、NCP131の場合、運転席足元右側の、ボンネットオープナーの隣部分にOBD2端子があります。
こちらに向きを合わせて接続すれば接続は完了です。
本体と端子の間にはユニット構造がありますので、これは目立たないところに適当に隠したら、接続完了です。
取り付け後フォトギャラリー
いろんな視点で撮ってみましたので、ご参考までに。
運転席着座位置からの視点
視認性は抜群です。
ボタンも程よく突出しているので、押しにくさとかは皆無です。
多少角度がついても問題なく視認できます。
時間があるときにケーブルはもう少しスッキリさせたいですね、、、
拡大で
まとめ
私にとって人生初の愛車であったヴィッツに、確か初めて取り付けた社外パーツだった記憶があります。
ジムカーナをするのに、温度管理だけはしておこうと、慌ててこれを取り付けた記憶があります。
純正の水温って思った以上に高くて、90度は余裕で超えてるのが標準なんですよね。
それも知らずに慌てたこともいい思い出です（笑）
チューニングカーでよく見るようなアナログ3連メーターに憧れたこともありましたが、シンプルなデジタルモニターは、思った以上に視認性もよく、今となってはお気に入りの商品の一つです。
購入から10年以上使用していても、何の不具合もないという点も、この際強調しておきます。
ネット上ではこれによるバッテリー上がりの報告も散見されるのですが、自分の場合に関しては特に経験したことはありません。
シンプルな水温計をお探しの方には自信を持っておすすめできる商品ですので、興味のある方はぜひ使ってみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました〜
