いきなりですが、チャレンジ企画です。
最近勉強してます。
ブログ(副業)じゃなくて本業の方です。
「時間がないから」「子育てが忙しいから」等とそれらしい理由をつけては、社会人になってからの自己学習を遠ざけてきましたが、この度本業に関する資格試験を受験するにあたり、早起き&朝学習を始めています。
意外と続いており、思いのほか身につくものも多いので、良い習慣がついたと我ながら思っています。
資格試験の方の目処がついてきたので、並行して他の勉強にも取り組んでみようと思い、今度は英語の勉強をしたいと考えるようになりました!
普段仕事で外国人と話す機会があるわけではないですが、英語論文には触れる機会があります。やっておいて無駄はないと思ったので、TOEICのリスニング&リーディングを受けてみようと考えましたので、その過程をブログに記録していきたいと思います!
今回はひとまず実力テストと言う意味で、特に勉強・準備をしていない状態で、どのくらいの点数が獲得できるのかを検証してみたいと思います!
はじめに
今までの英語学習状況を告白しますと、、
- ・大学受験では英語はそこそこ勉強(偏差値65〜68レベル)
- ・正直高校卒業以降は英語の勉強としては全く取り組んで来ませんでした。
- ・仕事で時々英語の論文を読むことはありますが、都度単語を調べるレベルです。
- ・スピーキング&ライティング(アウトプット)に関してはからきしです。
こんな状況です。
まぁ受験英語はある程度出来ていたけど、ビジネス英語には全く向いていません。
そうは言ってもこれでも最終学歴は大卒です(笑)
そこに小さなプライドがあるのは否定しません。
ということで、
とりあえず無勉でTOEIC何点取れるのか!
上に書いたような境遇で、そんな背景でどのくらいTOEICの点が取れるのか気になる人もいると思いますし、記事にしてみようと思います!
勉強に取り掛かる前に一度問題点を洗い出すという目的も兼ねて、まずは模試形式で実力を試してみたので、今回はその結果報告と、セクション毎の体感というか印象・自分の弱点などを考えて見たいと思います!
少しでも参考になれば嬉しいです♪
今回使用するテキスト
先述の通り、理想的には“無勉で何点取れるか”を見るためには、実際のTOEICテストを受験するのが1番なのですが、そんなにお金と時間が有り余っているわけではありません、、、
ということでこちらのテキストが模試形式で使用できるみたいですし、実際のTOEICテストの点数への換算表もありますので、こちらを使用して自分の実力をチェックしてみたいと思います!
セクション毎の感想も覚え書きとして残しておこうと思います!
テキストの内容
テキストの構成等を簡単にご紹介します
- TOEICについて(全体的な解説)
- 各パートごとの形式の解説
- 本書の使い方
- TEST1
- TEST2
- TEST3
- 解説
こんな感じの構成で、全部で3回分の模試が収載されています。
各テスト毎に、実際のTOEIC同等の構成でリスニングでセクション1〜5、リーディングでセクション1〜5に分かれています。問題数も同じです。
一回分の問題数は、200問で、各テスト毎に150〜200人分のモニタリングテストを根拠にした点数換算表がついていますので、“この模試で○点であれば、実際のTOEIC試験で●点”という換算が行なえます。
今回はこの換算表を用いて自分の実力をチェックしてみたいと思います!
果たして何点取れたのか!!??
まず、受験前の心持ちですが、
「一応大卒だし」
「高校の頃は結構優秀だったし(地方公立校では上位www)」
「読むだけなら時々(論文)読んでるし」
こんな感じでうっすら自信がありました。
「世の中の平均くらい行くだろう」
こんな風にも思っていました。
ちなみに公式HPによると、TOEIC全体の平均値は611/990点だそうです。
ですので
「まぁ、600点くらいはいくだろう。」
「勉強して、目標としては800点を目指してみたいな♪」
みたいな感じで考えていました。
そして実際の点数ですが、、、(換算ですのであくまで参考値ですが、、)
900点中、、、、
400点!!
「600点くらいは、、」とか、「最終目標は800点!」とか考えていた自分が大変恥ずかしかったです。
人に言う前で本当に良かった。
本当に普通の結果でした。
高校卒業以来、英語の勉強をしていない社会人としてあまりに普通の結果です。
また、企業が求めるスコアの平均は500〜600点台だそうですので、余裕で就職難民ですね。
穴があったら入りたいくらいです。
400点前後であれば、正直履歴書には“書かない方が良い”レベルですので、まだスタートラインにも立てていない状況です。
まぁ、無勉の結果なので特に精神的なダメージもないですが(笑)
これから伸びしろがあると思いましょう!
結果の振り返り
ということで、惨憺たる結果を自分なりに振り返って見ます。
全体を通しての感想ですが、
とにかく単語がわからない!
そして、
集中力が続かない!!
この2つに付きます。
文法というか、文章の構成自体は、ある程度推測できますが、1番肝心な意味を表していそうな部分の単語がわかりません。
なので文法問題に近いリーディングセクションの問題などは、比較的回答できましたが、通常の文章読解・会話内容を聞き取るようなリスニングセクションでは全く太刀打ちできませんでした。
これに関しては単語を覚えるしかないですし、多くのTOEIC対策でもやはり単語数の強化は重要視されていますので、多くの人が直面する課題のひとつなのでしょう。
もう一つは、集中力です。
これは自分で解いてみるまで考えたこともなかったことですが、英語のリスニングとリーディングをそれぞれ100問ずつというテストは、驚くほど集中力を削られました。
英語慣れしていないため、問題形式の理解にも頭を使ってしまいますし、その上で限られた時間内で問題文の聞き取り・読み取りを繰り返していると、とにかく頭が疲れてきます。
聞き取りも読み取りもどちらも共通することとして、後半セクションに向かうにつれて、問題も複雑化してきます。
前半でメンタルが削られた状態で回答することになったため、とにかく後半は集中力がきれていました。
というか最後の方はもはや投げやりでしたwww
というわけで、結局のところ単語・英文にたくさん触れて、とにかく英語に慣れることが重要なのだと感じました!
セクションとしては、リスニングで1〜5、リーディングで1〜5と分かれていました。
リスニング・リーディングともに、セクション1は比較的解きやすい問題でしたが、セクションが進むに連れて分からなくなり、集中力も切れてきたこともあり、ボロボロでした。
リスニングもリーディングもセクション4・5あたりではほんとにもうボロボロです(笑)
単語力不足及び集中力切れにより、もはや心ここにあらずといった状態でしたね。
まとめ
ということで、TOEICのデビュー戦は惨憺たる結果でした
実際の試験を受けても良かったとは思いますが、この結果を見る限り、まだ模試でも全然良かったと思います(笑)
今後取り組むべき内容もある程度具体的になりました。自分なりに挙げてみると、
まずは単語!とにかく単語!
問題形式もそれぞれ習熟しておく!!
集中力を切らさないように、テスト形式受験もトレーニングしておく!!
こんな感じでしょうか?
目標としては、今年度内に、一度本番の試験を受けて見たいと思います。
できればお金はあまりかけずに受験したいというのが本音ですので、ひとまずの目標は、英単語アプリと、先程のテキスト+Kindle Unlimitedで利用できるコンテンツまででどこまで得点を伸ばせるかに挑戦してみたいと思います!
企画倒れにならないように、ブログ記事として公開してみました!
頑張ります!
TOEIC受験経験などあれば、コメント欄からご意見もらえると嬉しいです!
よろしくお願いします!