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GEOの完全ワイヤレスイヤホンは格安なのに性能十分!?―長期使用レビュー―

はじめに

コロナ渦の中、何気に必需品となってきているのがワイヤレスイヤホンですよね?

音楽や動画視聴の際にはイヤホンを使うと思いますが、最近ではマスク着用が必須ですので、有線式イヤホンでは何かと煩わしいものです。

  • だけどワイヤレスイヤホンを買おうにもどれを買っていいのかわからない。
  • 家電量販店でも良さそうなものをおいているけど、なかなか高くて手が出ない

こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

こちらのイヤホンは実勢価格約2000円で、十分すぎる性能の商品ですので、ワイヤレスイヤホンデビューにとってもおすすめできます!

完全ワイヤレスイヤホンがほしいけど、とりあえず安いのでいいからほしい。だけどあんまりおかしな物は使いたくない!という方にとって非常にバランスの取れた商品ですので、是非最後まで読んでくださいね!

SWE03の概要

DVD/CDレンタルで有名なゲオですが、ここ最近は多数のワイヤレスイヤホンを発売しています。

いろいろな種類の製品が発売されていますが、こちらのSWE03はそのラインナップの中でも最も安価なモデルとなっています。

最大待機時間は120時間連続再生時間は5時間と十分なバッテリー性能がありますので、通勤などの移動時から映画一本を観るにしても十分余力がありますね。

カラーはブラック、ネイビー、レッドの三種類から選ぶことが出来、いずれのモデルもマットカラーとなっています。

シンプルでコンパクトなデザインで、割と無難な見た目と言えるでしょう。定番といったほうが良いですかね(笑)

SWE03の特徴・魅力

それではこちらの商品の特徴・魅力を順に紹介していきます。

一般的なワイヤレスイヤホンに必要な機能はすべて備えていると言えます。

一つづつ見ていきましょう!

充電・収納ケース付き

多くのワイヤレスイヤホンと同様にこちらの充電ケースがありますので、最大4回までイヤホンを充電することが出来ます。

ワイヤレスイヤホンの中には割とケースが大きめなものもあるんですが、SWE03では割とコンパクトなケースですので、持ち運びやポケットに入れている際にもかさばらなくてとても良いですね。

オープンタイプで蓋のないタイプのケースですので、蓋の開閉の手間がありません。サッと取り出してすぐに装着出来ますので、非常に使いやすいです。使用頻度の高い製品でこういった部分の手間が省かれているのはありがたいですね。

IPX4防水規格でスポーツ・アウトドアでも安心

防水性能もしっかりしていますので、ランニングや散歩の際にも十分使えますし、アウトドアで突然の雨に振られてもあまり気を使わなくて大丈夫ですので、安心ですね!

防水規格のIPX等級ごとの簡単な特徴は以下のとおりです。

IPX4ですので普通の雨程度であれば全然余裕ということになります。

どしゃぶりの雨や、ホースや蛇口などの流水に対しては対応していません。もちろん水没もNGです。あくまでも生活防水というレベルですので過信は禁物ですが、イヤホンの防水性能としてはまったくもって必要十分と言えますね!

自動ペアリングで操作簡単

最初のペアリング設定だけやっておけば、それ以降はケースから取り出しただけでスマートフォンとのペアリングが完了します。

ペアリングにかかる時間は約7〜8秒です。特別早いというわけではないですが、こちらも十分な速さでしょう。

Bluetooth5.0で高速通信!

Blootoothにもバージョンがあるようで、2016年に大幅アップデートが行われBluetooth Ver5.0となりました。これにより再生速度2倍&通信可能距離は4倍と大きく高性能化が図られました。これにより再生遅延はかなり改善されました。古いタイプのワイヤレスイヤホンは、動画を視聴していると腹話術みたいになったり、ゲームでは音声が遅れたりしてストレスがありましたが、こちらのイヤホンではBluetooth5.0で、この性能なら遅延は気にならないレベルかと思います。アクション映画を見ていても遅延があるとは思いませんでした。

最新のバージョンはBluetooth5.2となりますが、こちらはハイレゾ音源等に対応した高音質化に対応しています。音質にかなりこだわる方でなければ必要ないスペックだと思います。

使用方法

使い方は非常に簡単で、最初にペアリングさえしてしまえばその後はケースから取り出すだけでペアリング可能です。

充電

開封時点ではバッテリー残量はかなり少ない状態ですので、まずは少し充電しましょう。

ケーブルを接続すると接続部両脇の小さいランプが緑色に点灯します。充電が完了すると自動で消灯します。

取り出し・ペアリング

充電が完了したらいよいよペアリングしていきます。

といっても非常に簡単で、

Step1

ケースからイヤホンを取り出します。すると自動的に白いランプが点滅してペアリングモードが始まります。

Step2

スマートフォン設定からBluetooth設定を開き、“SWE03R”を選択します。

『設定』をタップして開きます。

設定をタップして開きます。

『Bluetooth』設定をタップして開きます。

Bluetooth環境設定を開きます。

イヤホン側が正しくペアリングモードに入っていればこのように表されます。

イヤホン側が正しくペアリングモードに入っていればこのよう“SWE03_R”という風に表示されます。

Step3

接続が終了すると、ランプの点滅が消えます。接続済みの表示となり、スマートフォンにイヤホン接続の表示(iPhoneの場合右上)が出たら、接続完了です。快適な視聴環境をお楽しみください。

片耳装着でも使用可能ですし、それぞれ別々のデバイスに接続して使用することもできます。これで通話も可能で、長電話も楽になりますね(笑)

気になるポイント

個人的にはあんまり気にしてはいませんが、割とシンプルなイヤホンですので、色々と高度な機能はついていません。人によっては気になるかもというポイントは念の為いくつか上げておきます。

ノイズキャンセリング・外音取り込みモードはなし

ノイキャンはないんです。外音取り込みもないです。いずれの機能も個人的には必須機能と思っていません。以前外音取り込み機能搭載のイヤホンも持っていましたが、そこまで良いとは思いませんでしたので、個人的には気にしていません。

やはりこれなんかは音質にこだわるタイプの方向けの機能なのでしょう。

電子接点の接触がたまに不良

充電用の電子接点でケース充電をするようになっているんですが、長期間使っているとここに垢などの汚れがついて、ケースに入れても気がついたら充電できていなかった!ということがたまにありました。少し拭けばすぐに復活しますので、クレームにする程ではないですが、使用時は注意しましょう。

オープンタイプのケースで時々外れる

イヤホンをケースに入れると割としっかり磁石でくっついてくれるんですが、かばんの中でなにかに当たってたりすると、外れてしまうことがあるみたいです。

それも一年以上使用していて一回だけですので、そんなにしょっちゅうぽろぽろ落ちるわけではありません。普通に使用していればそうそう外れることはないでしょうね。

マットカラーで指紋が目立つ

マット(つや消し)表面の宿命ですが、指紋がつきやすく、そして目立ちます。拭けば落ちますが、しょっちゅう触るものですし、これが気になる人はある程度いるかも知れませんね、、、

そもそもあまり人に見せるものではありませんし、装着時に目立つようなものでもないですから、これも私は気にしてはいません。

潔癖の方はこういったところがすこし気になるんでしょうか、、、?

この指紋が気にならない人は大丈夫です笑

microUSB端子か、、、

充電用のケーブルがmicroUSBなんです。

この点が唯一少し気になってしまいますが、、、これもまぁ人それぞれでしょう。

うちの場合はlightningとUSB-Cに統一してしまいたいなと思っていたんですが、これがあるのでやはりmicro USBのケーブルの用意が必要になってしまいましたね、、、笑

この点が個人的には唯一のデメリットと言えました。

ただ、スマートフォンに比べても充電頻度は週に1〜2回程度と少ないので、職場にケーブル一本用意しておけばいいでしょう。クルマや、家に一本ずつ用意しておくような必要性はありません。ですのでこれも致命的な欠点とはなりませんね。

まとめ

以上になります。ワイヤレスイヤホンといえばやはり安価なものでも4000円近くするものが多いと思います。

高いものであれば2万円もするものもあり、音楽にこだわる人でなければなかなか手が出ない価格帯ですよね?これまで有線イヤホン時代には安い1000円〜2000円のものしか使っていなかったのに、ワイヤレスになってから安いものが選べない!と困っていた方もいたと思います。

そんな方には自身をもっておすすめできます。

ワイヤレスイヤホンは新しい生活様式でマスク着用が基本になった現代において必須とも言える装備品です。

ワイヤレスイヤホンデビューにはもってこいの逸品ですので、この記事を読んで興味が出た人は是非一度ご検討くださいね!最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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