目次
はじめに
年末ですね。
年をとると一年が短くなるとよく聞きますが、本当ですね、、
年々短くなります。子どもが生まれてからはなおさらだなぁ。
大掃除は済みましたか?車の掃除もこの際いかがですか?
うちは大掛かりな洗車などはできていないのですが、久々に86登場です。
この86もいつの間にか納車から7年が経とうとしております。
本側のステアリングの宿命かもしれませんが、手汗・手垢によるテカリは避けられません。
これはこれで味があって良いのかもしれませんが、ここらで一度リフレッシュしておくのも、悪くないでしょう。
今回もこちらのREAL ステリングクリーナーを使用します。
先日の記事でも紹介していますが、簡単な作業でハンドルのテカテカがきれいになりますので、非常におすすめできる商品となっています。
車のステアリングのテカリがきになる!って方は是非読んでみてください!
現状
こちらが86のステアリングです。
ステアリングカバーなどは操作性の観点から好みませんので、普段からこの状態で乗ってます。
気分次第でドライビンググローブを付けることもありますが、なんだかんだで素手で乗る場面が多いです。
いわゆる“10時10分”の位置を握っていることが多いので、やはりその辺りのテカリが目立ちます。
シフトノブはこんな感じ。
ステアリング程ではないものの、やはりテカりますね。こちらもついでにきれいにしようと思います。
REAL ステアリングクリーナー
商品はこちらです。
小さい箱に入っていますので、その状態で保管しています。
ヴィッツに使った後ですが、まだ残りがありますので、今回はこちらを使用していきます。
説明書と、擦り込み用のスポンジ、マイクロファイバータオルが同梱されています。
もう一枚くらいマイクロファイバータオルがあると良いかもしれません。
詳しい使い方に関しては、こちらの記事(リンク)を参考にしてみてください。
REAL オリジナルステアリングクリーニングキット 商品レビュー
作業
作業前です。
一応マスキングしました。
前回ヴィッツに作業した際はマスキングはあまり考えなかったのですが、シルバーのプラスチック部分に落とした汚れが付着すると、意外と落ちにくかったので、今回はその学びを活かします。
付属のスポンジにクリーナーを染み込ませ、こんな風にステアリングの皮にクリーナーを乗せていきます。
作業は一度に一周分かけてしまうより、何箇所かに分割して作業したほうがミスが少ないと思います。
炎天下でめちゃくちゃ熱くなった車内などでは、この工程でクリーナーが一瞬で乾いてしまうので、拭き取りにくく、ムラが生じる原因になりかねません。
今回は冬場の作業だったので、いい感じでした。
後は力をかけすぎないように気をつけながら、付属のマイクロファイバークロスで拭いて、よくしぼったマイクロファイバータオルで拭き上げて終了です。
施工面(左)と未施工面(右)の違いはこんな感じ。
縫い目の右側に比べて、左側でテカリが軽減されているのが見て取れますね。
あとはこれを全周に行うだけです。
作業時間は写真を撮りながらの作業でしたが、約20分で終わりました。
特に難しい作業もありませんでした(^^)
Before/After
こちらが作業終了後のステアリングです。
わかりやすくするため、作業前後で並べてみます。
正面から
右側でマット感が出ているのがわかりますでしょうか?
斜めから
こっちのほうがわかりやすいですね。
施工前後の境界部
作業途中で撮影したものです。
やはり施工後の方でテカリはかなり落とせているようです。
シフトノブ
シフトノブも結構変わりますね。
まとめ
86ステアリングに付着した7年分のテカリをクリーニングしてみました。
クリーナーは2回使用して、残りはこれくらいです。
まだ2〜3回は使えそうですね。
次に使うのはプラドかな?
ヴィッツのときも今回もそうですが、思った以上にテカリが消えます。
だからといって革にダメージが加わった印象もないですし、非常に良くできた商品だと感じます。
ありそうでなかった優れものです!
今後も数年に一度くらいは施工するようにしたいと思います!
ハンドルのテカリが気になっている方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!