はじめに
私の関わる車の中で最も高年式の車であるこのヴィッツ。
納車からすでに13年が経とうとしています。
ディーラーでの車検など久しく受けておりませんので、あまりワイパーゴム交換なども頻繁には行われておりません。
拭き取りが悪くなってきましたのでとりあえずワイパーゴムだけでも交換することにしました。
現状
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2509-1024x768.jpg)
ワイパーの拭き上げ半径の内側に拭き残しが生じているのがわかります。
今回使用するワイパーゴム
こちらを買いました。
PIAAの超撥水のやつです。シリコンオイル配合で撥水効果があるそうです。
呼番は98で、す。仕事帰りにオートバックスで買いました。
VitzRS NCP131型のフロントワイパーは、一本ですので700mmと長いです。
作業
ワイパーブレードを一度外したほうが作業がし易いので外すのですが、最初ここでつまづきました(笑)
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2510-768x1024.jpg)
養生したマイナスドライバーで、この部分のツメを起こすと、
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2511-768x1024.jpg)
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2512-1-768x1024.jpg)
矢印方向に引き抜くことができます。
あとは寒いのでクルマの中で作業します。
ロックのある側からワイパーゴムを引き抜けるようになっていますので、強めに引っ張って抜きます。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2513-768x1024.jpg)
ロック部分を越えればあとはスルスルと抜けます。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2514-768x1024.jpg)
ワイパーゴムが外れました。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2515-768x1024.jpg)
両側に細長い金属プレートが入っているので、これを外して、
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2516-768x1024.jpg)
新しいワイパーゴムに移植します。
逆の手順でゴムをワイパーブレードに差し込みます。ロック部を越えるまでしっかり差し込みましょう。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2517-768x1024.jpg)
これはまだ不十分
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2520-1024x768.jpg)
ここまで差し込みます。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2521-1024x693.jpg)
作業後
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2522-1024x768.jpg)
しっかり拭き取れています(^^)
前後で比較すると、
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/2024-01-19-14.47.33-1024x378.jpg)
一目瞭然ですね。
これで雨の日もスッキリです。
まとめ
軽作業でしたが久々の整備記録でした。
ワイパーブレードも古くなってきたら交換が望ましいとは思いますが、現状ではまだビビりなどはなく、ゴム交換のみで拭き上げが改善しました。
今回はとりあえずこれで様子を見たいと思います(^^)
参考になれば幸いです♪
走行距離は76222kmでした。
![](https://86prado.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_2523-1024x768.jpg)
最後まで読んでいただきありがとうございました〜
PIAAワイパーゴム(超撥水)