目次
はじめに
最近になって、ブログのみならず、走行風景などの動画撮影も行うようになり、車内の動画撮影も時々チャレンジしています。
今の所、小型三脚を車内において動画を撮っているんですが、どうしても画角の選択肢が少なくなってしまいます。
他のクルマ系Youtuberの方々の動画のように、助手席視点からの動画などもとってみたいと思い、カメラマウントを色々と探してみたんですが、Ulanziのスーパークランプという良さそうなのがあったので購入してみました。
結果から言うと、とてもしっかりした造りで大満足の商品でしたのでご紹介してみようと思います。
Ulanziってどこの国の会社?
結論から言えば中国深圳市の企業です。
2015年設立の企業で、主にYoutube等で用いられる動画撮影機材などのアクセサリーを主に製造しています。カメラマウント、マイク、光源などのメーカーのようです。
商品解説は下記で行いますが、中国製だからといって品質が悪いとかそんな印象は受けませんでした。
非常にきれいな商品ですし、むしろ結構高級感のある外観で、ちゃちな印象は一切受けません。
中国深圳市といえば第二のシリコンバレーとも言われ始めているハイテクシティで、ドローンのDJIや、スマホのファーウェイ、モバイルバッテリー/充電器のANKERなどの数多の有名企業の本社のある都市になります。もはや中国製品として侮ることは許されませんね。
新進気鋭のテクノロジーメーカーが多数在籍していると考えて良いでしょう。
商品紹介Ulanziスーパークランプ ボールヘッドアーム R094
商品開封
シンプルで好感の持てる感じの外箱でした。箱もちゃんと保管しておこうって思う感じの。
開封してみるときちんと緩衝材も使われており、配送時のトラブルもなさそうですね。
内容物
GoPro用アダプター
GoPro装着用のマウントもきちんと同梱されていますので、問題なく使えるでしょう。
GoPro持ってないので実装はしていません。。すみません。。。。
説明書
ありませんでした。とはいえ、クランプと1/4ネジの部分だけですので、不要でしょう。
それぞれのネジを緩めて取り付けて締めるだけです。
ココは減点対象とはしなくて良いのではないでしょうか。
外観
アルミ合金製でかなりしっかりとした作りのようです。持った感じもずしりと重みがあり、耐荷重もそこそこありそうです。少なくともスマホやアクションカメラの使用でぐらつくことはなさそうです。
クランプ側もボールヘッドアーム側もT型の締めノブを使用しており、しっかりと力を入れて締めることができます。
1/4ネジがついていますので、こちらにカメラや、スマホマウントを装着することができます。
クランプ内側と1/4ネジのカメラ側にはラバーがついていますので、それぞれに対して傷を付ける心配はありません。また、割と硬めのシリコンですので、これによってぐらつくということもなさそうでした。
装着
86のヘッドレストのポールに装着してみました。
クランプのつかみ幅が12.5mm~64.5mmってのがイメージつかなかったのですが、全く問題なく装着できました。
T型の締めノブが思ったよりシート・ヘッドレストに当たりそうでしたので、少し取り付けの向きには配慮が必要そうですが、概ね問題なく取り付けは行えました。
スマホマウントはUlanziの物も販売されているのですが、私の場合は手持ちのManfrottoスマホマウントがありましたのでそちらを使用しましたが、問題なく装着することができました。
↓Manfrottoスマホマウント↓
↓Ulanziスマホマウント↓
↑こんな感じでプラドのトーイングフックに装着したりもしました。↑
↓プラドのリアアクスルの動きを撮影してみました。↓
ジンバルがあるわけでは無いのでそこそこ振動がありますが、手軽に撮影してみるのには十分使用できそうですよね!
まとめ
まずは取り付けて色々と試してみましたが、とても期待が出来そうでした。
値段も手頃な割にはとてもしっかりした製品ですので、多くの方におすすめできそううです。
アルミ合金製でしっかりしたつくりなので、少しでも軽いものが良い!って人にはちょっとおすすめできないかもしれませんが、クルマなどへの取り付けを考えている人には是非使ってみてほしいです。
少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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