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はじめに 〜夜の読書はタブレットが必須!〜
最近読書にハマっています。自分よりも優れた感性を持ち、また豊富な経験値を持つ人々の考え方に1000円前後で触れることができるので、とてもコスパのいい自己投資だと思います。
実際、読書を始めてから、仕事でのイライラも明らかに減りましたし、人生が生きやすくなってきたと実感しています。
しかしながら、仕事柄転勤が多いので本を沢山家に置いておくと、荷物が増えてしまうのが難点です。
また、現在生後8ヶ月の赤ちゃんの子育て中ということもあり、昼間はどうしても目が離せません。
なのでいくら読書にハマっていると言っても、いつでも読めるわけではありません。
必然的に夜、赤ちゃんが寝てから読む時間が増えてきたので、紙の本よりバックライトのあるタブレットで電子書籍を読む方が圧倒的に楽になります!
また、電子書籍を読むならKindle Unlimitedへの登録もおすすめです!
月額980円でビジネス書・雑誌・マンガ等200万冊が購読可能です。
月に1〜2冊読む人であれば十分すぎるくらい元が取れますので、とってもお得です。
話はそれましたが、電子書籍を読む場合、小説くらいならiPhoneで読むこともありますが、どうしてもビジネス本等を読む際には、少し大きな画面で読みたくなります。
iPad air(第3世代)も持っていますが、今度はこちらは重すぎます。
端末を片手で持って、寝転んで読むためには、もう少し小さい端末がほしいと思い、今回8インチタブレットPCを導入することにしました。
いろいろ悩みましたが、今回私はアイリスオーヤマ製のタブレットを購入してみました。
意外と使いやすくて、書籍リーダーとしては十分な性能だったので、レビュー記事にしてみました。
興味のある方は是非読んでみてください!
候補機種は3機種(Kindle/NEC/アイリスオーヤマ)
Kindle Fire HD 8
8インチタブレットと言えば、メジャーなところでいうと、Amazonから発売されている、Kindle Fire HD 8を思い浮かべる方も多いと思います。
こちらはなんと最安モデルで1万円を切る価格で手に入りますので、コストパフォーマンス部門では最強と言えますね。
OSがAndroidではなく、これをベースにしたFire OSなる独自OSというのがネックです。
これにより若干アプリケーションに制約があるという点が個人的には引っかかっていました。
NEC LAVIE Tablet E
こちらも割とメジャーな機種ではないでしょうか。
実勢価格約20000円程度で販売されており、今回挙げた機種の中では最高スペックでしょう。メモリも3GBと余裕がありますし、ケースなどのアクセサリーも比較的充実しています。
価格抜きで選ぶならばこれも良いかな〜とも思いましたが、、やはりサブ機に2万は高いと思ってしまいました、、、
アイリスオーヤマ TE081N1-B
こちらが今回私が実際に購入した8インチタブレットになります。
最初に紹介したFire HD 8とスペック的にはほぼ同等です。
こちらは日本メーカー製のため、アフターフォローが非常に利用しやすく、またOSが通常のAndroid 10であるという点がKindleとの主な差になり、それもあってか価格自体は16000円程度と少し高めです。
TE081N1-Bを購入した理由 〜8インチタブレット最安!?〜
正直なところ、電子書籍さえ読めれば良かったので、高スペックは望んでいませんでした。
一応ブラウジングが出来て、後はできるだけ安くってのが最大の条件でした。
メインのタブレットとしてはiPad Air(第3世代)があるわけですし、用途は読書だけと割り切った場合、普通に考えればKinldle Fire HD8だと思います。あるいは書籍リーダーに絞り込むならKindle Paperwhiteという手もあったとは思います。
では何故今回はTE081N1-Bを選んだのか?
→最安で入手できる8インチタブレットだからです。
↑こちらの商品は、ふるさと納税でもらえるんです!
御存知の通り、ふるさと納税であれば、寄附金額に応じた返礼品がいただける制度で、事実上自己負担額は2000円でこれらの返礼品がもらえることになります。
ふるさと納税に関する詳細な説明はこちらの記事内でも紹介していますので、興味のある方は読んでみてください。
ということで、8インチタブレット最安で入手できる方法は、
「ふるさと納税の返礼品でTE0811N1-Bをもらう」というやり方だと思います。
もちろんふるさと納税の納税できる金額(控除上限額)が人それぞれ違いますので、その点はしっかりご確認された方がいいでしょう。
こちらの商品は2021年10月現在で角田市への52000円の寄附金額が必要になります。
したがって、控除上限額が52000円未満の方にはあまりおすすめできない方法と言えますね、、、
ということで2000円で入手した8インチタブレットが届きましたので簡単に紹介していきます!
開封/商品外観
アイリスオーヤマのLUCAシリーズはどれもこの白と赤のツートンカラーの外箱のようですね。
モバイルディスプレイもこんなかんじの箱でした。
中を開けると、本体、説明書、保証書、USB-C充電器/ケーブルが同梱されています。
本体外観です。
思ったほどチープな印象は受けませんでした。
液晶はポリカーボネート製ですので、プラスチック感は否めませんが、書籍リーダーとして使う上では特に違和感なく使えます。
右側面です。上部が音量調節ボタンで、その下が電源スイッチです。
ボタン操作感はグラつきもなく、悪くない印象ですね。
本体上面です。
iPad等と異なり、上部に充電ポートがあります。
イヤホンジャックも同様に上部に設置されています。
背面です。LUCAの文字が印字されています。ABS樹脂製の背面です。マット加工ですのでちょっと指紋が目立つ感じでした。
指紋がなければ見た目の印象は全面と同様に意外と高級感があります。
下部はスピーカーが配置されます。
使用レビュー
実際に使用してみた感想です。
あくまで主に電子書籍のリーダーとして使用したレビューになります。
持ちやすさ
片手で持ってみました。私の場合、男子にしては小さめの手ですが、割と余裕をもって持てます。
これなら仰向けで持ち上げて読む際でも安定して持てます。
フチ部分で持ってみました。
ベゼル部分が狭めですが、こちらの持ち方でも割と持ちやすいです。
画面の見やすさ
ディスプレイの画質はHD画質です。自然の美しさを映した4K動画などを観る場合はさすがに残念な感じですが、アニメやバラエティ番組など、画質に拘らないコンテンツの視聴に関しては問題ないレベルかと思います。あくまでサブ機としての用途の範囲ですが、、、
一眼レフカメラの写真編集などはする気になりません。
私の場合はあくまで電子書籍リーダーですので。。。
読書をする上では画質に不満はありませんよ\(^o^)/
動作の速さ
メモリ容量は2GBと小さめですので、あまり早いわけではありませんが、普通のウェブサイト閲覧や動画視聴は割とストレスなく行えました。
時々カクカクなることもありますが、個人的には許容範囲でした。
カメラ
iPhoneSE(第2世代)と撮り比べてみました。
↑TE081N1-Bで撮影
↑iPhone SE 第2世代で撮影
同じ端末で見ると思ったほどの差は無いようにも見えますが、どうでしょう?(笑)
TE081N1-Bが500万画素だったのに対して、iPhone SE2は1200万画素です。ディスプレイ性能の差もあって、各端末で見た場合の差はもっと大きく感じます(笑)
あまりカメラには期待しないほうがいいと思います。
私の場合メインのタブレットとして使うわけではないので、この辺の性能はあまり重要ではありませんでした。
Kindle Fire HD 8とのスペック比較
一番競合になりうるKindle fire HD 8と比較してみました。
Kindle fire HD 8と比べて、横幅が12mm小さくなっています。この点は片手で保持する場合の持ちやすさに関わって来るんじゃないでしょうか?特に手があまり大きくない人にとっては地味に重要なポイントだと思います。
カメラ解像度は一応アイリスオーヤマの方が良さそうですね。どんぐりの背くらべな気もしますが(笑)
バッテリー容量はKindle fire HD 8の方はmAh表記を見つけることが出来ませんでしたので、比較出来ません。
入出力ポートには差はありません。
あとは、対応するSDカードの容量に大きな差がありました。
アイリスオーヤマの方は、最大256GBなのに対して、Kindle fire HD8では、最大1TBと4倍もの差がありました。
いずれの機種も、動画や書籍などの保存先としてmicro SDカードを用いて容量拡張を前提にしている方が多いと思いますので、この点はアイリスの方の欠点と言えるかもしれませんね。
とはいえ、動画を大量に保存するわけでなければ、SDカード容量は256GBで不足することはそうそう無い気もしますが、、、
書籍メインであれば、256GBでも十分かと個人的には思います。
まとめ
アイリスオーヤマの8インチタブレットを導入してみました。
格安タブレットのカテゴリーに入ると思いますが、その中でも日本メーカー製というのが非常にありがたいポイントですね。
アイリスオーヤマ製品はAIチャットによる対応が365日24時間可能ですし、コールセンターでの対応もしてもらえますので、タブレット初心者の方でも安心して使えると思います。
また、NECと比べてみると、スペック全体としてはやはり価格相応に劣って見えるのですが、アイリス・Kindleは充電ポートがUSB-Cというのはケーブルの統一化という意味でも好印象です。
サブ機としてスペックをそこまで重要視していないという点を考えると、やはり読書用タブレットとしての選定はKindleかアイリスオーヤマTE081N1-Bのどちらかに絞られてくるかと思います。
ふるさと納税の控除上限額に余裕のある方は是非検討してみてください♪
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