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スポーツカー乗りの心構え6選

はじめに

今回は、スポーツカーに乗る上での私なりの心構えについて宣言します。

スポーツカーというのは、車好きからは無条件に好意的に見られることが多いですが、クルマにあまり興味がない人にとっては必ずしもそうでは有りません。

“うるさい”、“乗り心地悪い”、“あおり運転してくる”“ヤンキー”等、ネガティブなイメージを持っている方は決して少なくないです。

ですので私なりに、スポーツカーが多くの人に受け入れられる様に心がけていることを今回は紹介していきます!

スポーツカー乗りの心構え6選

1.安全運転

とにかくこれが一番でしょう。

スピードの出しすぎはやめましょう。

それでカッコいいと思っているのは自分だけです。

周りの車はもちろん、同乗者もいい気分ではありません。飛ばしたいんならサーキットに行きましょう。

あおり運転なんてもっての外です。

これが一番私は不愉快です。車間距離は必ず取りましょう。数mしか離れない人がいますが、本当に良くないことです。

前車が感じるプレッシャーは事故やトラブルの元です。

いろんな理由があると思います。

急いでいる人→そもそも出発時間が遅いのでしょう。余裕を持ったスケジュールを。

運転が好きじゃない→だからといって煽ったところで到着時間は変わりません

攻撃的になっている→本当に格好悪いです。やめてください。

2.たしなむ程度にサーキット走行

今現在サーキット走行は出来ていませんが、月に1回はクローズドコースを走ります。

車を思いきり走らせることが出来るので、気持ちが良いですし、自分の車の限界領域での挙動を理解することが出来ます。また、経験しないのが良いことなのかもしれませんが、車の弱点や、チューニングしたことによるメリット・デメリットもよく理解することが出来ました。

競技専用車ではなく、自走で行って自走で帰ることを前提にしているので、あまり無茶はできませんし、クラッシュしたときなどは結構困りますので対策が必要ですが、スポーツカーに乗る者としては、悪い経験では無いと思っています。

というか、公道で飛ばしちゃダメですから。アクセルを踏みたい気持ちはサーキットで発散するようにしましょう。

3.車は美しく

定期的に洗車を

車は汚れていくものです。最低でも月に一回は洗車をします。自宅で洗車は出来ないので、コイン洗車場で洗車をすることがほとんどです。手洗い洗車しかしません。安上がりだし、車のボディコンディションもチェックできるし、愛着もわきます。良いことづくめですね。

コーティングも今は簡易コーティングで良いのがたくさん売っています。

いろいろ試してみるのもいいんじゃないでしょうか。

私は最近はコレ使ってます。通常のゼロウォーターよりも撥水持続期間が長い!

使いやすいし、持続時間が長いので、とても気に入っています。色々試してきましたが、コストパフォーマンス面でも最高の商品です!

特にこだわりはないけど、なにか使ってみたいって人は是非一度使ってみてください!

車内も美しく

かっこいい車・いい車に乗っているのに、よく見ると車内は散らかっていて生活感丸出し、、っていう車が多いと思います。

うちの車には車内には基本的には物を置きません。

どうしても置かざるを得ないものは、本当に厳選していますし、置く位置まで決めています。奥にしても極力目につかない位置に置くようにしています。

私の場合は室内にはサングラス、グローブくらいしか置いていません。

あとはボックス内に小銭入れ(コインパーキング・洗車場用)と懐中電灯(非常時用)・モバイルバッテリーマスク除菌ティッシュを置くようにしています。

トランクには洗車道具、最低限の工具、後述のエンジンオイルを置いています。

車の内装とは、外装と同様にメーカーが威信をかけて創り上げた美しいデザインになっているはずです。そこを散らかしたままにしていることは、車の魅力を大きく損なう行動です。必要なものは最小限に。奥にしても景観を崩さないように。これを重要視しています。

車内環境整備関連の記事はこちら

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クルマにサンシェードを使うメリット4選

エンジンルームも美しく

エンジンルームもクリーナーが売っています。

「誰も見ないでしょ」とよく言われます。確かに見られません。見せつけることはありますが(笑)

出番はたしかに少ないですが、スポーツカーのエンジンルームというのは、見せる場面はゼロでは有りません。ここにも美意識を持つことは悪いことではありません。

↓↓こんなのがあります。これも割とおすすめです。↓↓

そしてもうひとつメリットが。それは点検になるということです。

各フルードのレベル(残量)は適切か。バッテリーターミナルは問題ないか。ベルトは緩んでいないか、オイルが漏れていないか。異音が無いか、オイルの残量も問題ないか。

美しく保とうとすれば、自然とこれらの点検項目に意識も向きます。

「自分の車のブレーキフルードや冷却水の色を見たことが無い」という人は、是非ボンネットの下の世界を覗いてみましょう(笑)

4.定期的なメンテナンス

車は劣化するものです。必要な部分にはきちんとお金をかけましょう。

車検はもちろん皆さん受けるでしょうが、エンジンオイルは絶対に定期的に交換しましょう。普通の車でも6000kmもしくは6ヶ月ごとに交換です。つまり2年おきの車検では全然足りません。「買ってからオイル交換したことない」とか言っている友人もいますが、これは絶対にダメです。

タイヤも大切ですね。確かにタイヤ交換はお金が結構かかります。86クラスだと4本替えると10万円近くかかることもあります。ですが、どんな高性能なサスペンションやシャシー性能があっても、タイヤの溝がなければその車は止まりませんし、曲がりません。

自分の車を凶器にしないためにも、タイヤは定期的に交換しましょう。スリップサインが出ている状態で走ることなどが絶対に無いようにしましょう。

5.近所しか行かない時は、徒歩 or自転車で

車にとって5〜10分程度しか走らずにまたエンジン停止するような乗り方は実はシビアコンディションといって、エンジンやバッテリーにとって負担をかけてしまいます。たまに使うくらいなら構わないと思いますが、いつもいつも近所に車で行っちゃうのはどうかと思い、我が家では自転車移動も活用するようにしています。

6.チューニングは適度に

シャコタンや鬼キャンといったいわゆるDQNな仕様にはしていませんし、今後もしません。

また、マフラーはもちろん車検適合のおとなしめのマフラーです。

サスペンションも一度は社外品をつけていましたが、今は純正です。

やりすぎは引かれます(笑)それも否定はしませんが、私は“車に興味がない恋人が乗って恥ずかしくない車”を目標に車をつくり上げていっています。

カスタム事例はこちらで紹介していますので、ぜひ呼んでみてください

86の油温問題について

HKS HYPER MAX Ⅳ GT インプレッション

7.駐車ではなく“展示”

出掛けた際にはできるだけ人目につくように駐車しています。

だからこそ汚い状態で放置はしませんし、車内も展示車の様にきれいにしています。

もちろんセキュリティは気をつけましょうね(笑)

あと、路肩駐車はしませんよ!きちんと駐車場の枠内に停めています

まとめ

自分語りで申し訳ないですが、多くの人に伝えていきたい内容です。

少しでもスポーツカーというものが社会に受け入れられていくように、スポーツカー乗りのお手本になれるようなカーライフを送っていきたいと思っています。

多くの人にスポーツカーの魅力を伝えていきたいと思っています。

この記事に共感していただける方等いらっしゃいましたら嬉しいです。

今後もよろしくおねがいします!

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